クリトリス包茎

クリトリス包茎とは？

クリトリス（陰核）が覆い被さった皮膚のことを陰核包皮と言います。陰核（クリトリス）に陰核包皮が被っている状態をクリトリス包茎と言います。
クリトリス包茎は、クリトリスと包皮の間に恥垢（ちこう）が溜まってしまう、刺激されても感じない、いわゆる不感症になったり、包皮の肥大化など様々です。恥垢（ちこう）が溜まることにより、陰核（クリトリス）と包皮はくっついてしまい（癒着）性交時に痛みが生じてしまう、臭いの元となってしまうと悪影響を及ぼします。包皮の肥大や皮膚の余りがある方は、小陰唇が肥大している方に多く見られ、小陰唇と同時に縮小治療することで見ためもスッキリし、性交渉も楽しめる様になり、衛生的に保てるといったメリットがあります。

クリトリス包茎の治療方法

施術時間：約40分

クリトリス包茎は、比較的悩んでいる方が多い治療です。笑気ガス+局所麻酔で行いますので、手術時間4時間前より食事制限があります。

1. カウンセリングでクリトリスの状態やお悩みをお伺いします。
2. 笑気ガス+極細の針で局所麻酔を行います。
3. 余分な部分を切除します。
4. 治療部位を縫い合わせて終了です。

院長からワンポイントアドバイス

みやざき美容クリニックでは女性の院長が担当します。
女性のデリケートな部分なので男性医師に診察・治療されるより女性医師の方が安心できると思います。

クリトリス包茎の注意事項

シャワー	翌日から可能です。
入浴	抜糸翌日から可能です。
腫れ・ムクミ	1～2日程度 ※ただし若干の個人差はあります。
術後の痛み	1～2日程度
術後の特別なケア	出血がある場合はナプキンを使用してください。 術後一週間は排尿後トイレットペーパーを使用せず、ウォシュレットもしくはシャワーで洗浄してください。
術後の注意点	激しい運動は1週間後から可能です。 性交渉は1ヶ月後からとなります。
抜糸	14日後に残糸確認のため来院していただく必要があります。

クリトリス包茎の費用