ボディジェット脂肪吸引とは?
ダウンタイムが少ないため、家事・仕事などの日常生活にすぐに復帰できます。
ボディジェット脂肪吸引の仕組み
カニューレの先端から麻酔液と止血剤を含んだジェット水流が噴射し脂肪を分解させます。 分離した脂肪細胞をカニューレで弱い吸引圧で脂肪のみ吸引をいたします。血管や神経などの周りの組織を傷つけずに脂肪だけを吸い出すことが出来ますので、身体への負担が少なく安全性の高い治療です。
気になるところを部分痩せすることができ、ダイエットに比べ短期間で確実にリバウンドしにくいボディラインを作ることが出来ます。
「太る」・「痩せる」というのは脂肪細胞の数が「増える」「減る」ではありません。脂肪細胞が「大きくなる」「小さくなる」によって起こることなのです。
また脂肪細胞は再生が難しく、一度除去すると除去した部位に関しては脂肪が付きにくくなります。
こんな方にオススメです
- 確実に部分痩せしたい
- 大幅に痩せたい
- 今までいろんなダイエットにチャレンジしたが上手くいかなかった
- 一部分だけ気になる(二の腕や、太もも)
- 下半身だけ痩せたい
- クビレが欲しい
脂肪吸引のメリット
- 部分的なサイズダウンが可能
- 脂肪を吸い出すので、効果が確実
- リバウンドしない
- 傷跡は小さいので、誰かに気づかれにくい
ボディジェット脂肪吸引の特徴
ボディジェット | 超音波脂肪吸引 | 脂肪吸引 | |
原理 | ジェット水流で脂肪を分解し吸引 | 超音波で脂肪を柔らかくし吸引 | 脂肪を掻き出す |
効果 | ◎ | ◎ | ◎ |
痛み | ほぼなし | 若干ある | 多い |
内出血・腫れ | ほぼなし | 少ない | 多い |
ダウンタイム | ほぼなし | 若干ある | 多い |
従来の吸引方法では、カニューレ(吸引に使用する管)の操作により、脂肪以外の周囲の組織に機械的にダメージを与えてしまいます。 特に脂肪層の直下にある筋肉層は血管や神経が豊富で、ここにダメージを与えると内出血や知覚鈍磨などを引き起こしやすく、ダウンタイムが長くなります。
ボディジェットは、脂肪の除去に先立ち、麻酔液と止血剤入りのジェット水流で、脂肪層と筋肉層の間に水の隙間(ウォーターポケット)を作ります。 そうするとカニューレ操作での筋肉層へのダメージを防ぎ、痛みや内出血もほとんどなく、ダウンタイムが少ない施術がおこなえます。
脂肪吸引の症例写真
【脂肪吸引のリスク・副作用】内出血・腫れ・浮腫み・痛み
脂肪吸引の治療方法
施術時間:部位や吸引量などによって異なる
- カウンセリングで吸引する場所の確認や、どこまで細くなりたいのか等をヒアリングします。
- 全身麻酔の場合は、血液検査を行います。
- 全身麻酔の場合は、手術日には食事を抜いた状態でお越しいただきます。
- 麻酔をかけます。
- 麻酔がかかったところで、吸引を開始します。
- 吸引し終わったら、傷口を縫合し終了。
- 麻酔が覚めた後も、院内で経過観察し体力が戻ってきた時点で帰宅できます。
院長からワンポイントアドバイス
みやざき美容クリニックでは、脂肪を吸引する際に使用するカニューレも様々な太さをご用意しています。
これは2つのメリットがあり、1つは取り残しを防ぐため。
太めの吸引管で脂肪を大まかに取り除いた後に、細い吸引管で細部を吸引することにより、細部に至るまで綺麗に吸引が可能です。また、2つ目のメリットとして吸引後の凸凹を防ぐことができます。細かなところまで吸引ができるので、凸凹になりません。またボディジェットを使用するというのも、みやざき美容クリニックの特長です。ボディジェットは患者様の体の負担を減らし仕上がりも美しく、術後の治りも早くなります。
脂肪吸引の吸引可能部位
吸引可能な部位
顔(顎下、頬)・二の腕・腹・脇腹・腰・尻・太もも・ふくらはぎ
吸引不可能な部位
頭・首・ワキ下・手・胸・鼠径部・膝窩部位・性的部位
よくある質問
- ボディジェットのジェット水流で噴射した水分はどうなりますか?
- 体内に流入された水分は、施術の際、脂肪と一緒に吸引します。 仮に多少残ったとしても、水分ですから身体への害はありません。
- 普通の脂肪吸引と何が違いますか?
- 施術中や施術後の痛みと腫れが少なく、吸引の、ムラが発生しにくいので吸引後、皮膚表面が凸凹になりにくいです。
- 脂肪吸引を避けたほうがいい時期はありますか?
- 発熱や、体調が悪いときはもちろん避けたほうがよいでしょう。 生理中でも授乳中でも特に問題はございません。
- 傷跡は残りませんか?
- カニューレを挿入する際は、ほんの2~3ミリ程度切開するだけですので、傷跡が目立つことはございませんのでご安心ください。
脂肪吸引の注意事項
シャワー | 翌日から可能です。 |
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入浴 | 抜糸10日後から可能です。 |
お化粧 | 当日から可能です。 |
腫れ・ムクミ | 一時的にムクミや内出血がでます。 ※ただし若干の個人差はあります。 ※ボディジェット脂肪吸引は従来の脂肪吸引より早くなくなります。 |
術後の痛み | 3~5日程度 |
洗顔 | 当日から可能です。 |
術後の特別なケア | 【当日】 包帯で圧迫固定(皮下出血・腫れの防止) 【翌日】 包帯をはずしサポートタイプのストッキングや、ガードル、ウエストニッパーなどで圧迫。 |
術後の注意点 | 特にありません。 |
抜糸 | 10日後に抜糸のため来院していただく必要があります。(治療箇所により日数が異なります) |
脂肪吸引の費用
脂肪吸引 | 頬 | 220,000円 | |
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アゴ下 | 220,000円 | ||
頬・アゴ下 | 330,000円 | ||
二の腕 | 330,000円 | ||
上腹部 | 220,000円 | ||
下腹部(ヘソ周り含む) | 330,000円 | ||
ウエスト部 | 330,000円 | ||
腹部全体 | 605,000円 | ||
太もも表 | 385,000円 | ||
太もも裏 | 385,000円 | ||
太もも全周 | 605,000円 | ||
お尻 | 220,000円 | ||
お尻+太もも裏 | 495,000円 | ||
ふくらはぎ | 330,000円 | ||
血液検査 | 13,200円 | ||
※ボディジェット脂肪吸引は上記価格に加えて、1回の治療あたり110,000円の消耗品費用が発生します。 ※静脈麻酔代55,000円が別途かかります。 |
※価格は全て税込価格となります。